旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

2018-01-01から1年間の記事一覧

めんどくさい

そうやって生きてきたんだな 本当に人を勇気をだして助けたことなんて 一回も無い。 まぁぼやきなんだけどね。 部屋の掃除すら、完璧にやったことなんて一回も無い。 めんどくさいんだろうね。 何をやってもダメかもしれん。 でも諦めちゃいけないと思う。 …

夜の流転

美しい朝 君に全てを祝福するかのように朝の光が当たる 深淵な夜 君に様々な物事を熟考させる長い夜が訪れる 日々あなたの心を洗い流すように、風雨に見舞われる でも、君は負けるわけがない その眼は剣でも打ち砕く 鉄の意志であるからだ やんわりとした気…

2018年、初冬の日記

僕は元気です 配達系のアルバイトをやっています。 短時間で負担が少ないのでずっと続けていきたいです。 そちらはもう冬でしょうね。 こちらもやっと寒くなってきました。 所詮僕は短時間アルバイトです。半人前以下と言われても 事実なので反論できません…

後書き

昨夜ある男からメールがきた 金を稼がない 精神が疲弊しきって 姿がヘロヘロになった男だ 最近に会った時は しけもくを探し歩いていた 生きていく支えになっていた 母を亡くした 気の毒な人だ 精神障害は昔よりひどくなっていた あれだけ口が達者だったが も…

そういう奴さ!

地の底ってどうなってんだろう 宇宙の果てはどうなってんだ でも目の前にある現実に適応しなきゃ そんなものわかりっこない 金が稼げない 生活という枠が もう巨象のようにのしかかってくる 無様な無職に近い俺には栄光なんか あるのか?幸せなんかあるのか…

暗き人 生きる

常軌を逸した世界 怒りと無力感は親友のようだ 何を言っても無意味かもしれない 何をやってもそうなのかもしれない どこかで、惨事が毎分起こってる! 恐怖は当たり前だ。 希望…目標…全て淘汰に… 言うことは罪だ! そして罪を背負うのはいつものことだ 頑張…

光と影とダメな人間

自由という光と影で 僕は影に立つ無様な男だ 自殺しようとしてもやりきれない半端者 どうすればいいのか、皆目分からない ただ、もう成るようにしかならない現実を ただ流れていくしかない 狂気の星 美しい 狂気の星 弱さは罪悪なのか… 光のような人には憧れ…

ある映画に想う

いつも逃げた 堕落に逃げ 駄目に逃げた そして一人 笑っている日々 他人の金で 他人を利用し ただだらしなく生きている 改善は見られない 働き者達は僕を笑うだろう しかし、どうすることもできない 苦しいのはとても嫌いだ 苦しいのは嫌なんだ そうして自分…

呆然と、夜を歩く

夜の闇の中、張りつめた晩秋の田舎道を犬と共に歩く 電信柱の明かりに少しだけ、ほっとする 十年も前、こうやって一人、犬の散歩をした。 時にはそれが無意味で普通から疎外された者の行為のようで 嫌だった…だが、十年経ってもその行為は変わらない 変わら…

ルーテン コロコロ

ゴミ部屋に佇み 自分を解放する 外界を嘲笑し 意味もなく欲する 生存にかけた野望は高すぎて ただ呆然と見るのみ そして心は腐ったまま… 上辺だけとりのぞいて バカに爽やかになる そして心は腐ったまま枝分かれし 涙も乾き、目は暗闇に染まる いつになく 空…

旅から帰ったら

旅から逃避し 家に戻った… あるのは嘲笑だけだった 私が不甲斐ないばかりに どこにいっても恥をかく。 それでもまだ人生を諦めきれなく 自死に動かず、ただ眠るのみ。 一体僕はなんなのだろう? 何故、これほど他人の前では非力なのか? この世界の中で誰も…

帰ってきました

インドで病気になって、疲れて帰りました。 吐き気と熱と下痢に悩まされた、最悪の旅行でした。 インドはくさくて、汚くて、うるさくて、金とられるし 本当今までで最悪の旅でした。 ボランティアもヨーロッパ旅行も行かなかったです。 本当、余裕ないし、へ…

まぁ

世界一周とはいきませんが、ユーラシア大陸一周 を目指し、インド、ヨーロッパを巡るつもりです。 極端なことをいえば徒歩でやりたいのですが さすがに、それは非現実的ですし、 まずは家を出て、飛行機に乗って、 インドでボランティアして ヨーロッパで野…

さらなる高みへ

僕は旅に生きた とても険しい、深い森を行く旅だった 森の中では「声」のようなものが聞こえてきた それはある時は嘲笑、ある時は誘惑、ある時は命令、だった ただ、ひたすら、休み、歩き、走り、そして休んだ 森には様々な生命がいた。 家族、友達、異性、…

楽しくなりたい

どうすればいいのかな? 人間嫌いの癖に寂しさを我慢できない 灰色の眼はどこか遠くばかり見てる 苦し紛れの慌てふためいた行動は いつも的外ればかり 楽しくなりたい… ただ楽しくなりたいのに いつも裏通りばかり歩いてしまう 不幸の芽は外じゃなく自分の心…

僕は自由です

僕は自由を選び孤独を伴った 多くの人は不自由を選び、欲望の充足を伴った 僕は自由で孤独だが、欲望の充足までは求めてはダメだ それは自分の腐敗だとそう悟った。 南アルプスへの登山と甲斐の国への車での旅は 僕に大切なことを教えてくれた。 自由であり…

全ての者の滞ることのない時間

全ての時間がゆっくり流れる美しい朝 全ては全ての時を流れ自由を描いていくだろう 悲しみも苦しみも雪のようにとけていく 君を守る時が、長く、悠久の安らぎを得られるように 決して間違った時間は一つもないから 星が滞ることのない光を放つように 君は輝…

だってバカだから

悪いほう、悪いほうに行って 腐ってしまう。 十年前の僕とは見る影もない「俺」になってしまった ただ復讐心だけで生きているのかな だってそれすらなかったら、早く死にたいもん。 でもやっぱり寿命で死にたいよね。 だから、ただ生きているんだ。 今日もパ…

繁華街の中で

ふう 今日は盛り場を歩いた キラリと光る陽気な日に 僕の心は陰鬱さを固持した 明るい世界とたった一人の男の間には 完全な鉄壁の小箱があり、僕はその中に入っていた 歩けば 歩くほど 戦争を意識した ここが戦場じゃないと定義できない感情があった 毎日人…

星々

星が綺麗だ 腐り果ててもそう思える 美しいものに愛着がわく心がまだ僕にもあるんだ 一体どうなるんだろう? どこへ行くのかわからない おかしくなってしまった頭で 一体何ができるんだろう? まだ誰かを迎え入れることはできるんだろうか? それとも迎え入…

闘え!闘え!そして詩ね

新作 油彩 初めての自作キャンバス 青い巨人(破壊神)と現代人との闘い。

誰が為に日は昇る

私の前には競争しかない 私の後ろには死しかない ああ、神よ あなたのその世界に 私はただ佇むだけだ! その太陽で照らし 何を求めるというのか!

怖い

自分の力、未来が怖い。 一般的にすごく非力な人間なのに なんか怖い。 怖い。自分が死神のような気がする 幸福とは反対側のものだ 復讐なんかより 人に認められたい 肯定されたい それだけなんだ 黒い心 恐ろしい。

諸般の夢、そして朝、目覚める

日々の暮らしに生まれる春 永久の誓いを破れるなら 君と共にどこへでもいきたい 闇の空気を裂いて 神への約束も破り 幸福の鐘を鳴らしに 君と共にあの丘を越えたい 世界に諸行無常の夢クズが 現れては 消え 現れては 消える 僕は腐った魂を、その幻を、その…

超能力者への手紙

可哀想だけど、何もできない気がする。 表現が悪いがまるで無法地帯で男集団に襲われる女を 見てみぬふりをするように。 僕が魔法使いや銃の達人だったらいいんだけど それとも念力でも使えたらね ロボコップみたいに助けられるんだけど でもそんなおとぎ話…

魂の旗を掲げよう

この名もなき人生を生きる そこに一体何があるか? 目に映る 耳に聞こえる 世界の叫び 詩の中にある魂の旗 去っていく人々 打算ではなくただはためく魂の旗 絵画の中に見る美しさと醜さ 例えこの肉体が崩壊しようが構わない 全ての人民に自由と平等を! いつ…

何故生きるか

終わりが見える道 上り坂 下り坂 谷があり 山がある 時に食を求め 安住の地を ただ求め ボロボロになって歩く 狼が狙い 蛇が狙う 猿に嘲笑され 同族同士でも狙われ 殺される 弱い心や体を持ち生まれ それでも天運に任し 生きる 何故生きるか? それは神の御…

世界を破壊する不明という力

そんな絵を描きたい 何もかも苦しみを終わらせ 巨悪とそれに対決する 生き残りをかけた世界 そこには美談などない ただ生きたい欲動と 狂気。 怒り狂った人間達 彼らは絶対に絶望しきれない だが、人間を上回る強大な力 まるで鼠をねじふせるように 容赦なく…

いやーなんか暑い、最近

暑いですね。今の歳になってようやく桜が綺麗だという ことが分かりました。まぁしょぼくれた人間の 独り言ブログなんですが、、 最近また×10バイトをはじめました。 30になってもバイトすらままならないんですよね。 某スーパー関係の魚屋後片付けを夕方か…

5年余りで死んだ飼い猫トラ

追悼 私が拾い、私がバカだから命を奪ってしまった猫。 いつまでも、僕の罪悪心の中に生き続けるだろう そこに平和と自由と平等があることを ただ愚か者が故に思いたい。 これを書こうがもちろんなんの償いにもならない。