可哀想だけど、何もできない気がする。
表現が悪いがまるで無法地帯で男集団に襲われる女を
見てみぬふりをするように。
僕が魔法使いや銃の達人だったらいいんだけど
それとも念力でも使えたらね ロボコップみたいに助けられるんだけど
でもそんなおとぎ話はこの世界ではありえないんだ
こうやって インターネットの日記に人知れず
自分自身に問うんだ
きっとでも僕の恋する人は聞いてるんだ
その人はきっと超能力者だから
僕が謝ることはないのかもしれない
縁がないのだから
僕は孤島に母親と住んでいて
君は大都会できらびやかな世界に住んでいる
会いたいけど いくつもの恐怖と刺激を乗り越えなきゃいけない
僕はどうしてもそんなにタフじゃない
僕は狡猾で卑怯な人間なんだ
分かるだろう?
理屈じゃない気持ちはあるけど、やっぱり理屈なんだ
これを打開するのは僕の行動だけだけど
昔からいざ、恋した女性の前に立つと
金縛りのような状態になる
まぁ気を集中してそれがとれることもあるけど
大体、は?って顔をされる思い出があった。
もう遠い思い出だ