旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

世界を破壊する不明という力

そんな絵を描きたい

何もかも苦しみを終わらせ

巨悪とそれに対決する

生き残りをかけた世界

 

そこには美談などない

ただ生きたい欲動と

狂気。

怒り狂った人間達

彼らは絶対に絶望しきれない

だが、人間を上回る強大な力

まるで鼠をねじふせるように

容赦なく彼らは滅ぼそうとする

 

僕はただそこに

一体何を思い描くのだろう

きっと馬鹿馬鹿しさだけだ

 

僕は弱い だけど弱いから

絵を描いてる これを書く

そこには共栄はないんだ

 

リアルな世界じゃ、

ボソボソ言ってる

 

暗くて重い痛い奴かもしれないんだ。

 

昔、高校の頃好きな子がいた。

 

だけど、何もできず、苦しみ

卒業してった

 

就職して半年が経った頃

 

手紙を書き、後輩だから学園際で

 

会おうと思って行った。

 

彼女もそれを分かってから

 

目が合った。だけど何もできなかった。言葉を発する

 

こともできない。結局学校を後にし、

 

その半年後、仕事を辞めた。彼女は俺が高3の頃より

 

太っていた(苦笑。そういう男だ

 

なんという愚か者。進展なんかなかった

 

ただ馬鹿げた男にどんどん成り下がった

 

だから俺には夢しか支えがないんだ。

 

神に誓いたくなるほど好きだっ後輩の女子

 

を呆れさせる、見下されるような男だ

 

俺はでも、夢だけに支えをもう持たない

 

生きれることに感謝し

 

人の為にバイトしたいと思った。

 

もちろんお金がいる。バランスだ

 

そう、いつもバランス。

 

そんな片思いの女子のことなんか

 

もう十年以上前の出来事。

 

もう終わったのさ。彼女にも生活がある

 

ただ頑張って生きて欲しい、そう思うだけだ