旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

ある映画に想う

いつも逃げた

堕落に逃げ 駄目に逃げた

そして一人 笑っている日々

他人の金で 他人を利用し

ただだらしなく生きている

改善は見られない

働き者達は僕を笑うだろう

しかし、どうすることもできない

苦しいのはとても嫌いだ

苦しいのは嫌なんだ

そうして自分を少し正当化して

ただ時間をやり過ごすしかない

恋、友達、仲間、

苦しむのなら私には不要だろう

だけど今思う

底辺と見られるこの暮らしが

限界的に馴染んでいる

これ以上も、これ以下もない

もはや恐怖はあれど不安はない

愛がなければ未来はないと

人間は思うのかな

僕はどうしたいんだろう?

恋人が欲しいのだろうか?

この孤独と冷笑の国で

自分だけそれを得ようとするのか?

分からない 分からない以上は

結果がでないんだろうな

女性はこんな男とは…有り得ないだろう

生活や現実を見ないのだから

ああ、宇宙からエイリアンが来て

一切の動物を根絶やしにしてくれれば

 

全ての因果はなくなるだろうに!

 

無意味な日記も、詩も

絵も、かかなくてすむ

 

金を稼ぐことも 一切の悲劇も

 

まとめて食らい尽くして終わるのに

 

あなたは僕を待ってる 待ってる人を

 

苦しませずにすむ

 

自分が楽しようとすれば

 

誰かが苦しむ こんな馬鹿げた世界

 

食らい尽くしてくれればいいのに