旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

さぁ、決断の時だ

自分の人生を考えると人よりよく旅をして多くのものを

見てきた気がする。きっとそれが自分の外の世界

を写し取る、絵の才能を上昇させた

と思っている。また一つ、大きな絵を完成させた。

この絵は人目にさらしたくないと思える絵だ。

宇宙へはばたく龍の絵、一年以上かけるはずだったが

五か月で終わらせることにする。自分の心象風景は

いつも曖昧で非現実的だ。でもこの絵を描けたことを

感謝しているし、実際、時間がかかったけど

一つの区切りになったと思う。

絵も人生も戦いだ。僕にとっては間違いなくそうだ。

左の道を行くか右の道を行くか

暴力の道を行くか平和の道を行くか

幸せの道を行くか不幸の道を行くか

常に迷い悩んできた。

そろそろ34歳の決断の時がきた。家にいるか、家を出るか。。

腹をくくらなければならない。

 

ロシアとウクライナで戦争が起こっている。

兵隊達は命がけで戦地に駆けるだろう。

 

家を出ようが出まいが、正しい判断、許容できる正しい行い

が求められる。