旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

馬鹿すぎる悲しさ

僕は心底自分が嫌になった。

誘惑と怠惰に勝てないからだ。

ジョーカーなら殺人ピエロになれるが

好きな女とデートに行けるが

僕にはできなかった。

それは僕が弱く、駄目だから。

今日も株をやって、映画を見て、稼いだと思って

しょうもない所にいっちゃったよ。

コロナウィルスも流行ってるのに、普通じゃないよね。

それでもまだ絵画に未練もあって、

好きな女性にも未練があって、

俺の頭どうなってるんや、と思っちゃうよ。

 

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何が悲しいって、俺、個展をやったのよ。一月中旬に。初めての。

 

で、来てくれた人はその貸しギャラリーの関係者四人なのよ。

 

最愛の人は来なかったのよ。(メッセージは事前に出しておいた)

 

絵はもちろん売れず、金ばっかかかったのよ。

 

だから株に力注いでるのよ。本当は絵を毎日二時間以上やらなきゃ

と思ったり、誠実に生きなきゃと思ってることは

思ってるのよ。ぶれすぎて疲れちゃうけど

好きな人を否定してみたけど

好きになるってことは良い心の表出でもあると思うの。

 

普通じゃないよね。悲しい。馬鹿すぎる。悲しい。