旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

不安定な長い日々

最近は明らかに腐った日々をおくっている。

カビが生えそうな日々だ。

絵のほうはペースを多くしてやっている。

だが、思うのは、こんな腐った人間、環境に

いる自分がよく美術をやっているな、ということだ。

まるでゴミ部屋から美術品をうみだしているかのようだ。

人が生きるのは非常に複雑怪奇だ。

時の地球の支配者でありながら、自らの営みが

自らの足場を破壊しつつあるのだから。

だけど、たとえ、近い未来に世界が滅びようと

これをやらざるおえないのだ。まるで運に操られているように。

そしてそれが希望の光なんだ。

そしてその光があるからこそ、大きく道を踏み外さないんだ。

自死を避けようとするんだ。

人間が本質的に強くなるとはそういうことなのかもしれない。