毎日が得体の知れない苦痛と
闘う日々だ。
ある人は働けというだろう。
だが、俺は働きまくったとしても苦痛の中だろう。
没落するこの国と、じわじわと押し寄せる環境破壊のつけが
もう、俺が予言してもいいくらいに
近づいている。
諸氏に対してこう言ってしまうだろう
君達は所詮鼠の進化した「人間」でしかない
増えすぎて、墓穴を掘るのだと。
だが、しかし、それだけの放言で
済ましてよいとも思えない。
たった数十億の人間の中の一人として
呆れてしまうほどに無力だ。
悲しいし、救いが無い。
どうしてやれもしない。
ただ書く=描く、しかないのだ
もし、私に機械工作の才覚と経験があれば
宇宙船、新たな飛行物体でも作りたいのだが
やはりこうしているしかない。
今、本当に求められてることは
自由に、宙へはばたくことだろう。
例えれば、葉を食いつくし、環境をめちゃくちゃに
した虫けらが羽ばたくように
これが2019年、初めに一番書きたいことだ。了