旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

書くこと

毎日が得体の知れない苦痛と

闘う日々だ。

ある人は働けというだろう。

だが、俺は働きまくったとしても苦痛の中だろう。

 

没落するこの国と、じわじわと押し寄せる環境破壊のつけが

もう、俺が予言してもいいくらいに

近づいている。

諸氏に対してこう言ってしまうだろう

君達は所詮鼠の進化した「人間」でしかない

増えすぎて、墓穴を掘るのだと。

だが、しかし、それだけの放言で

済ましてよいとも思えない。

 

たった数十億の人間の中の一人として

呆れてしまうほどに無力だ。

 

悲しいし、救いが無い。

 

どうしてやれもしない。

 

ただ書く=描く、しかないのだ

 

もし、私に機械工作の才覚と経験があれば

 

宇宙船、新たな飛行物体でも作りたいのだが

 

やはりこうしているしかない。

 

今、本当に求められてることは

 

自由に、宙へはばたくことだろう。

 

例えれば、葉を食いつくし、環境をめちゃくちゃに

 

した虫けらが羽ばたくように

 

これが2019年、初めに一番書きたいことだ。了