旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

言えよ

闇に生きるという「ニート

言葉しだいでなんとでも言える

ただ苦しんだというのは嘘じゃない

苦しみを一切感じないで生きる人はいない

それは食べることなく老人になるより難しい

惰眠を貪る 別にいいじゃないか

人にとって人生は長い

ボクにはあまりに過酷だ

だから逃げて「クズ星」になった

ただのクズとでも言えばよい

信念と理性に生きたいんだ

独り、静かに、安穏といきたい

それを守るためなら敵を牙をむく

歴史は血なまぐさい

殺し殺され、血と肉で森ができるほどだ

だがボクに関係が無い

関係あるのは信念と理性をバランスよく

保ち、強く生きることだ

キモって言えよ、言えばいい

言葉じゃなくそれ以上の気持ちをみせろよ

ボクは黙ってこれから絵を描く

風景画だ、それでいい、それがいい。