旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

概念

つまらない御託はもうたくさんだ。

愛、幸福、生きる意味。

そんなものはちっぽけで大したことのない概念でしかない。

大事なのは、この俺、それだけだ。

だが、その俺さえも、幻と消えるだろう。

何が働け!だ。全く俺とは関係が無い。

俺は自由、解脱、神に近づくこと。

それだけを求めている。働くとか愛し合うとか充実した人生とか

俗的なものはいらんのだ。

絵画は自由、解脱、神に近づくこと。この三点に近い「行為」だ

働きアリなどには分からんだろうな。

でも働きアリを侮辱してはこの先、この生活に慣れている自分では

生きていけないのは、まぁ、そうだ。

だからといって働きアリのキリギリスへの侮辱には我慢ならん。

もういい加減、外へ出ることさえバカバカしくなる。