旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

道教

道教というものがある。

中国の老子という人が布教したものだ。

世の中、増やせば減り、減れば増える

心の安らぎを得るなら無為自然に過ごそうという感じだ。

僕にはとても合った教えだ。

昔から孤独でだらしなく、ゆっくり過ごしてきたからだ。

結局成るようにしかならないわけで

それがようやくしっくりと分かってきた。

最近は農業を頑張ってきたが、だんだん疲れてきたし

コレ腐ってましたとネットで売った人に言われた。

つっぱねたが、少ない金を儲けるため

馬鹿らしくなってきた。

もともとプロの専業農家でもないし

、この長雨ではもうどうしようもない。

あとは自家消費して適当にやっていくだけだ。

絵画に関しても、あんまりうまくいってない。

プロ仕様の公募展では、かすりもしなかったし

まぁこれもゆっくりやればいいと最近は思ってる。

でも今までで一番いいのが出来たかもしれない。

道の風景の絵なんだが、また機会があったら載せたいな。

絵も案外上達するものなんだな、と驚いている。

才能、才能って言って、努力を軽視する男だもんな。

しかし、この一年は絵は確実に例年になく

ペースを上げた。夏は農業が忙しく

ダウンするのも仕方ないかな。

しっかし相変わらず金もなく恋愛もない。

バイトも続かんけどもう一回やったほうがいいのかな。

まぁコロナもあるしまだいいか。無為自然