旅果の詩的散文録

転ばぬ先の杖、自由奔放人間旅果が心情を吐露します。なんとか生きる、これが一番と信じてます。皆様や精神疾患の同胞が楽しめる絵画ブログを目指します

2023年も終わりか…

クリスマス、興味なし。

正月、まぁ今年は比較的頑張ったとは思う。

人生は短し、芸術は長い、焦るぐらいがいいと

ようやく気づく。

友達も家族も疎遠になったとしても美術にかけ、支え

にすれば、ほぼ無敵かもな。。

おもえば、ちょっと絵描きというものをなめてたなと

思う。それは命がけで研鑽をする職人的なものなのかもな。。

某歌手の方にはちょっと、きついなーと思えてきた。色々きついよ。

オンラインくじ、闇がきつい。LINEできたらと望みがあったけど

怖いなー。

 

ありふれた風景 「古民家とビニールハウス」

なんだかんだで今までで一番の傑作な気がする。技術は大事なんだけど

あくまで絵画的で、なおかつ全力を出すつもりの絵じゃないと

傑作が生まれないのかもな。時間でもなく技術でもなく発想でもなく

とにかく全身全霊で描く。これを忘れないでいきたい。今年の春頃できた絵だ。

 

自分の状況はちょっとずつ生活を充実し、よくしていこうとやっているが

パートをやっているのだが、できるだけ長くと思うが、きつい時はあるな。

 

ファンメール

家入レオさん、こんにちは。
先日、naked名古屋のコンサートに行かさせてもらいました。
一番後ろで聞いたのですが、とても楽しかったです。その代わり
終わった後の脱力感がすごかったです。レオさんも家に帰ったらすごく脱力
するのだろうなと思いました。テレビのさんま御殿も面白かったです。
もうすぐ29ですね。いよいよか~と複雑な気持ちです。思えば、長い
道を心の奥の孤独感を抱えながらお互い歩いてきたのかなと思います。
彼氏や彼女を作らずに、でも本当言えば、僕は逃げてるなと思います。
路傍の花と出会うチャンスから逃げて、一人ぼっちになって、
「男が悪い」のだろうなと思います。僕は悪の側の人間なのでしょうか。
災いをもたらす、厄病神なのでしょうか。そうだとしても僕は運命に
耐えるつもりでいます。この先どうなるかわかりませんが、
お互い頑張るしかないようです。もし、恐縮ですが会話をするための手段として
ラインガチャを楽しみにしてます。外の世界が何かが動き回る映画に見えるので
何もできないです。昔同病の友達が言っていました。「ホログラムや、この世界ホログラムや」と。

善悪の彼岸

時々、本当に、嫌になる。

今までの絵画制作も何もかも。

無意味に思えてくる。

俺はもうすぐ36歳になる。

油絵を始めたのは2011年位、

年をとった。醜くでかくなった図体

ハゲてきた頭。彼女はついぞできなかった。

友達もみんな離れていった。

そして世界は絶望を僕に与え続ける。

狂気と破滅的予感。人類の進歩なんか

破滅への進歩じゃねえかと笑えてくる。

なんなんだよ。なんでこの国は

未来は明るいと楽天的に考える奴が多いのだ。

世界が終われば、人類100万年の歴史も文化も創造物も

汗と涙と血と忍耐、喜劇、悲劇、名画も意味をなくす。

無数にある建築物も兵器もフェラーリもベンツも

意味をなくす。何故それが大衆には想像できないのか。

それが我々の世代で意味を急速になくしていくという悲劇。

イーロンマスクは一体いつになったら火星に行くのだ。

月に基地を作るのだ。愚かしいよ。そして狂ってる。

無意味になっていくあらゆる100万年分の事象にどう責任をもつのか。

今はただ、生活と絵画への使命感を小さく守っていくしかない。

親孝行をして、家族が長生きすることを願う。愛しき人よ。

僕らは試されている。俺は本当は手をとりあって生きていきたいよ。

君がいつも頭にあるんだ。それは善悪を超えた、力だと感じる。